お風呂が1階にある場合は要注意

注文住宅を作るのであれば、様々な工夫をすることが出来ます。それが建売住宅との違いになるのですが、女性が住む場合には防犯対策が必要になります。賃貸住宅であれば、女性は2階以上に住むほうが防犯対策になるとはよく言われますが、注文住宅のような一般的な住宅の場合でも、防犯対策は大切です。特に風呂が1階にある場合には、注意が必要になります。風呂は換気をよくする必要があります。そうしなければ、梅雨時などにカビが発生する可能性が高まるからです。風呂に窓を設置しなければ、防犯対策になりますが、窓を設置しないと衛生上もよくありません。そのため、住宅の1階に風呂を設ける場合には、窓の設置方法に工夫が必要になるのです。

窓を小さくしたりすることもできる

風呂に窓を設置するのであれば、小さな窓にすると防犯対策になります。小さな窓であれば、そこから侵入することを防ぐことも可能になるからです。どうしても大きな窓にしたいのであれば、必要以上に開かないように設定することです。そうすれば防犯対策になります。さらに窓を大きくすると掃除の時にも苦労することになりかねないため、風呂の窓は出来るだけ小さく設置することが大事です。風呂の窓は結露が発生しやすいうえに、レールが汚れやすくなるというデメリットもあります。大きな窓の場合にはレールの汚れも目立ちます。そのため、風呂の窓は小さな窓にすることによって、防犯上だけではなく掃除をする際にも楽に行うことが出来るのです。